病名

悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)

  • 概要

    悪性黒色腫とはホクロにできる癌のことです。皮膚癌の中ではできにくい部類の癌ですが、皮膚癌の中では最も予後不良の恐ろしい癌としてしられています。良くできる部位は足の裏や爪の先などで、基本的には年齢があがるほど発症するリスクが上がります。ほかの皮膚癌とおなじように日光にさらされることによってもリスクがあがります。

  • 症状

    悪性黒色腫は皮膚にできる癌ですので、基本的には皮膚にあるホクロの部分的な症状がでます。ホクロの色が濃くなる、炎症を起こす、点状に変色する、出血する、そこの皮膚が破ける、かゆみがある、痛むなどです。

  • 治療方法

    悪性黒色腫の治療はほかの皮膚癌と同じように外科的に切除することが基本になります。ただ、ほかの癌よりも癌の部位から離して広範囲を切除します。また、状況によってはリンパ節への廓清も行われます。症状が進んでいない場合では手術によって完治が可能です。症状が進んでいた場合にはインターフェロンや抗癌剤などの化学療法が行われますが、根治させるのは難しい状況にあります。

  • まとめ

    悪性黒色腫は早期に発見できれば100%の治癒が可能な癌ではありますが、足の裏や背中、頭など見つけづらい部位に発生した場合には発見が遅れ、しばしば致命的になってしまう恐ろしい病気です。ほかの皮膚癌と同じように日光をできるだけさけることである程度の予防が可能な癌ですので、外出する際には帽子をかぶったり日焼け止めクリームを塗るなどの対策が必要です。あと疑わしいと思われるホクロを自分でいじったりすることは厳禁です。刺激を与えることでほかの臓器に癌が転移する危険性があるからです。そのために疑いのあるホクロはそれが悪性黒色腫と確定していなくても、針などを刺して組織を調べるといったことはせず、最初から広い範囲で切除することになっています。ホクロが急に大きくなって悪性黒色腫ではないかと疑わしい場合にはすぐに皮膚科にかかることをこころがけましょう。

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    病名 悪性黒色腫
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