医療用語

腹腔鏡(ふくくうきょう)

  • 概要

    腹腔鏡は内視鏡のように先端にカメラがついた内視鏡のような道具で、お腹を開かずに手術をするために良く使われます。腹腔鏡で手術をするときはお腹に1センチ程度の小さな穴をいくつかあけてそこから腹腔鏡を入れて内部の映像を映します。その映像を元に同じく小さな穴から差し込んだメスなどを使い手術をします。この方法では開腹手術に比べて手術の際につける傷が少なくてすむため、早期回復、早期退院に効果があるとして全国的に広がりをみせています。ただ、良いことばかりではなく、2次元の映像を元に手術をしなければならないために手術の難易度が高くなります。その結果として、お腹を開いて手術するのに比べて手術ミスをする可能性が高く、合併症などの危険性もあがります。腹腔鏡で手術を受ける場合には主治医からその危険性に関して十分に説明を受けた上で、主治医の腹腔鏡を使った手術の経験実績を踏まえて慎重に選択することが重要になります。

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